「そのまま食べるのは飽きてしまった」
「家にある干し芋があまり甘くない…」
「干し芋を消費できるアレンジが知りたい」
原料のさつまいもを蒸して乾燥させた干し芋は、自然な甘さと食べ応えがある加工食品。おやつとして子どもから大人まで幅広く愛されています。
購入した干し芋が硬くなってしまった場合やそのまま食べるのに飽きてしまった場合は、別の料理にリメイクするのがおすすめです。
そこで本記事では、干し芋をよりおいしく食べられるリメイクレシピをご紹介。家で手軽にできるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
干し芋リメイク|1. 天ぷら
干し芋のリメイクでまずおすすめなのは「天ぷら」です。さつまいもの天ぷらを作るのと同様に、天ぷら用の衣に干し芋をくぐらせて揚げましょう。
干し芋を油で揚げることによって、サクサクした衣とねっとりとした干し芋の食感が楽しめます。また、揚げたての天ぷらに少量の塩を振りかけて食べると、より甘さが引き立ちます。
干し芋は皮をむいたり、あく抜きしたりする手間がないため、さつまいもよりも手軽に作れるのもうれしいポイントです。
訳ありほしいも 500g×2袋(1キロ)
¥2,280(税込)
茨城県産 べにはるか 平切り ほしいも 320g
¥1,200(税込)
茨城県産 シルクスイート 平切り ほしいも 140g
¥600(税込)
干し芋リメイク|2. 炊き込みご飯
干し芋を1〜2cmの角切りにしたものを米と一緒に炊いて、干し芋の炊き込みご飯に。
具材は干し芋だけにして芋ごはんのようにしても良いですし、にんじんやごぼうといった具材と一緒に炊き込んでも美味しいですよ。
さつまいもと比べ、炊飯しても身崩れしにくいため、干し芋ならではのもっちりとした食感も残ります。おにぎりにすればランチにもぴったりです。
干し芋リメイク|3. シチュー
寒い時期に食べたくなる温かいシチューに、干し芋を入れるアレンジはいかがでしょうか。干し芋の甘味がクリーミーなシチューと調和し、優しい味わいが生まれます。
作り方は、シチューが完成するタイミングで干し芋を加えて、干し芋を温める程度に煮込むだけです。
干し芋の種類は問いませんが、丸干しをほかの具材と同じ大きさ、あるいは一口大に切るとゴロっとして食べ応えがありますよ。
干し芋リメイク|4. バターのせ
干し芋にバターをのせて炙るというシンプルな調理法もおすすめの食べ方。干し芋の甘味とバターの濃厚なコクと組み合わさり、リッチな味わいに仕上がります。
炙るためのバーナーがない場合は、フライパンにバターを適量をのせて、表面がこんがりするまで焼きましょう。ただし、炙ったり焼いたりする際は焦げて苦味が出てしまうことがあるため、火加減には注意してください。
また、バターは無塩のものだと素材の甘味が引き立ち、有塩のものだと甘じょっぱい仕上がりに。干し芋とバターの相性抜群な組み合わせをぜひ楽しんでみてください。
干し芋リメイク|5. チーズマヨトースト
おやつや朝食にぴったりの「干し芋のチーズマヨトースト」は簡単でありながら満足感がある一品です。チーズとマヨネーズの塩味・コクと干し芋の自然な甘みがマッチし、やみつきになる味わいに。
作り方は、食パン1枚にスライスチーズ、小さくカットした干し芋をのせた後、お好みの量のマヨネーズをかけて、950Wのオーブントースターで2分ほど焼くだけ。(※)
小さくて短い形状のせっこうであれば、カットする必要がなく、より手軽に作れるためおすすめです。
(※)オーブントースターの温度と加熱時間は目安です。様子を見ながら調整してください。
干し芋リメイク|6. パンケーキ
干し芋を使うスイーツに「パンケーキ」はいかがでしょうか。こちらは幸田商店の「訳あり干し芋」を使ったパンケーキで、幸田商店社員もおすすめしているレシピです。
「訳ありほしいもパンケーキ」の作り方を説明している動画はこちら>
▼材料(12cmのパンケーキ約5枚分)
- 干し芋 100g程度(サイコロ状に切る)
- 米粉 100g
- 片栗粉 20g
- 砂糖 大さじ2
- 重曹 小さじ1
- 卵 1個
- 油 大さじ1
- 牛乳 50ml程度
- レモン汁 小さじ1
【トッピング(お好みで)】
- 黒ごまアーモンドきなこ
- はちみつ
- 黒蜜
▼作り方
- 卵・油・牛乳をボウルに入れて混ぜた後、米粉、片栗粉、砂糖、重曹も加えてよくかき混ぜる
- フライパンを中火よりの弱火に調節し、油(分量外)を敷いて、キッチンペーパーで広げておく
- 1.の生地にレモン汁を入れ、泡立て器で手早くよく混ぜる
- 3.の生地をフライパンに落とし、上から細かく切った干し芋をまぶす
- 火力はそのままで、生地から4〜5個気泡が出てきたらひっくり返す
- 両面焼き終えたら皿に移し、お好みで黒ごまアーモンドきなこやはちみつ、黒蜜などをかけたら完成!
干し芋のパンケーキは何もかけずにプレーンで食べてもおいしいですが、黒ゴマアーモンドきなこやはちみつ、黒蜜などをトッピングするとよりスイーツとして楽しめるでしょう。ぜひ朝食やおやつとして試してみてください。
リメイクレシピで干し芋の新しい食べ方を楽しもう
「そのまま食べるのに飽きた」「余っている干し芋をリメイクしたい」という時におすすめな干し芋のリメイクレシピをご紹介しました。
天ぷらや炊き込みごはん、パンケーキなど、干し芋はさまざまな料理に活用可能ですし、加熱することによってまた違う食感や味わいを楽しむことができます。ぜひお気に入りのリメイクレシピを見つけてみてください。
また、幸田商店ではそのまま食べても、アレンジもできる干し芋の商品を多数取り揃えております。特に家庭用におすすめな大容量の500gパックであれば、干し芋のリメイクレシピも存分に楽しんでいただけます。ぜひ、幸田商店の干し芋をお試しください。
訳ありほしいも 500g×2袋(1キロ)
¥2,280(税込)
茨城県産 べにはるか 平切り ほしいも 320g
¥1,200(税込)
茨城県産 シルクスイート 平切り ほしいも 140g
¥600(税込)
素材を活かしたものづくりで健康と食の豊かさをお届け
海風が吹き、元気な土壌で育てられる茨城県の農作物たち。さつまいものみを原材料にした干し芋を中心に、幸田商店では自然の恵みを活かした伝統のものづくりをしています。 国産の豆を使ったきなこやあずき、大麦の食品など、独自の加工技術や製法で美味しく安心安全な食品を製造。 素材の旨みがたっぷりの自社商品を通して、体の健康や食の豊かさを提案しています。
公式オンラインショップについて
干し芋の名産地、茨城県ひたちなか市から直送。数量限定の干し芋の詰め合わせ商品など、Webショップならではのラインナップでいつでも全国へと配送を行っています。