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ソイプロテインは水に溶かして飲むのが一般的ですが、粉っぽさや独特の風味が苦手で飲むのを諦めた方や、飲むのを躊躇している方は少なくありません。また、長く飲み続けていると、味に飽きて他の飲み方にチャレンジしたいという方もいるでしょう。
そこで今回は、ソイプロテインの美味しい飲み方と、美味しく飲むコツをご紹介します。溶けやすくて飲みやすいソイプロテインにも触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。
【7選】ソイプロテインの美味しい飲み方
それではさっそく、ソイプロテインの美味しい飲み方を7つご紹介していきます。
ソイプロテインにはさまざまなフレーバーがあり、フレーバーによって相性が良い飲み方は異なりますが、今回はどのフレーバーでも比較的合いやすい飲み方をまとめています。
美味しい飲み方①:牛乳割り
ソイプロテインの美味しい飲み方1つ目は、牛乳にソイプロテインを溶かす牛乳割りです。 牛乳割りの嬉しいポイントは、牛乳が持つカルシウムやビタミンD、ビタミンB群が補えること。特にビタミンB群はエネルギー代謝の補酵素(酵素の働きを補助する成分)ですので、ソイプロテインとの相性は抜群です。エネルギー代謝が高まり、疲労感の軽減にも繋がるでしょう。
美味しい飲み方②:豆乳割り
ソイプロテインの美味しい飲み方2つ目は、豆乳にソイプロテインを溶かす豆乳割りです。
豆乳割りの嬉しいポイントは、植物性タンパク質の摂取量が増やせる点です。普段の食事内容でタンパク質不足が気になる方や、動物性の食材を避けたい方にピッタリでしょう。
また、豆乳の風味が好きという方にも向いている飲み方です。水で溶かすよりも濃厚になり、大豆の美味しさがより感じられるようになります。
ただし、大豆イソフラボンの過剰摂取には注意が必要です。大豆イソフラボンの摂取目安量の上限値については、「【ソイプロテイン】女性特有のメリット・デメリットは?おすすめ商品も紹介!」で解説していますので、併せてご覧ください。
美味しい飲み方③:アーモンドミルク割り
ソイプロテインの美味しい飲み方3つ目は、アーモンドミルクにソイプロテインを溶かすアーモンドミルク割りです。
ソイプロテインをアーモンドミルクで割るメリットは、アーモンドに含まれるビタミンEや食物繊維、マグネシウムなどの栄養素が一緒に摂れる点です。なかでもビタミンEには血流を良くする働きや、高い抗酸化作用がありますので、肩こり・冷え性で悩んでいる方、美容効果を高めたい方におすすめだと言えます。
美味しい飲み方④:オーツミルク割り
ソイプロテインの美味しい飲み方4つ目は、オーツミルクにソイプロテインを溶かすオーツミルク割りです。
オーツミルクとはオーツ麦から作られた植物性飲料で、脂肪分が低く、カロリーが控えめです。また、血糖コントロールに効果を発揮するβ-グルカンが同時に摂れるのも嬉しいメリットです。
味に関してですが、オーツミルクには穀物ならではの甘さがあるので、コーヒー風味やカフェオレ風味などのフレーバーと相性が良く、また、泡立ちやすい性質を持つため、シェーカーなどで空気を混ぜてふんわりと仕上げるのも良いでしょう。
美味しい飲み方⑤:ソイプロテインスムージー
ソイプロテインの美味しい飲み方5つ目は、野菜や果物と一緒にスムージーにして飲む方法です。
ソイプロテインスムージーの嬉しいポイントは、野菜や果物が持つビタミンやミネラル、食物繊維が摂れる点です。ビタミンとミネラルは、縁の下の力持ちとなって体内のあらゆる働きをサポートする役割を持っていますので、ソイプロテインと一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。
また、身体のコンディションや気分に合わせて食材や割り方が選べるのも、スムージーならではのポイントです。さらに、ハチミツやメープルシロップなどで甘味を加えれば、ソイプロテイン特有の風味がカバーされ、飲みやすくなるでしょう。
美味しい飲み方⑥:ホットプロテイン
ソイプロテインの美味しい飲み方6つ目は、ソイプロテインを温めて飲むホットプロテインです。体の中を温めたい方や、目覚めの一杯として楽しみたい方、冷えでお悩みの方におすすめの飲み方です。
プロテインを温めると効果が薄れてしまわないか?という点に関してですが、植物性タンパク質は動物性タンパク質に比べて熱に強く、ホットドリンクとして楽しむ程度の温度では熱変性(※)しにくいと言われています。
とは言え、電子レンジなどで沸騰するまで熱してしまうと、タンパク質が凝固する恐れがありますので、人肌程度に温まった飲み物に混ぜると、ダマになりにくく、熱変性も起きにくいでしょう。
※熱変性とは、タンパク質が温度の変化によって構造が維持できなくなる現象。
美味しい飲み方⑦:きなこをプラス
ソイプロテインの美味しい飲み方7つ目は、きなこを加えて飲む方法です。
「食物繊維を積極的に摂ってお通じを良くしたい」「便秘の時は食物繊維を多めに摂りたい」という方には、きなこで食物繊維の量をコントロールする飲み方がおすすめです。
ソイプロテインは大豆からタンパク質を抽出した「大豆たんぱく」という成分が原料となっているため、もともと大豆に含まれていた炭水化物(糖質・食物繊維)の量が引き継がれません。そのため、食物繊維が補える他の食品やサプリメントとの併用を考えているという方もいるでしょう。
その点、きなこをソイプロテインにプラスすれば、その日の体調や気分に合わせて自由に食物繊維の量を変えることが可能ですし、わざわざ他の食品やサプリメントを摂る必要もありません。さらに、きなこの風味が加わって味の変化を楽しむこともできます。
ただし、ソイプロテインは溶かして飲むことを前提にして作られているのに対して、本来きなこは溶かすものではないため溶けにくいのが正直なところ。飲みにくくならないように、少量ずつ混ぜるようにすると良いでしょう。さらに、きなこの味が馴染む和風テイストのフレーバーを選べば、味の違和感や粉っぽさもあまり気になりません。
幸田商店の「ソイプロテインほうじ茶きなこ風味 」と「ソイプロテイン黒ごまアーモンドきなこ風味」は、直火で丁寧に焙煎した質の高いきなこを使用し、独自の配合で溶けやすさにもこだわっています。
そのまま飲んでいただいてもきなこの風味を感じていただけますが、きなこ好きな方には「追いきなこ」もおすすめです。ぜひお試しください。
番外編:ソイプロテインのアレンジ
ソイプロテインは飲み物に溶かして飲む方法以外にも、さまざまなアレンジ方法で楽しむことができます。
【ソイプロテインのアレンジ方法】
- ヨーグルトに混ぜる
- シリアルやグラノーラにかける
- お菓子作りの材料として使う
- パン作りの材料として使う
- ポタージュに混ぜる
ヨーグルトに混ぜると、乳酸菌やビフィズス菌も同時に摂れますし、シリアルやグラノーラと一緒に食べると栄養満点の朝食に。また、クッキーやケーキ、スコーンといった焼き菓子の材料に使用すれば、ソイプロテイン特有の風味を感じにくくなります。
その他にも、パン作りの材料に使ったり、ポタージュに混ぜて楽しんでいる方もいます。ポタージュに入れる際は、味がついていないノンフレーバータイプを選ぶと良いでしょう。
ソイプロテインを美味しく飲む3つのコツ
次に、ソイプロテインを美味しく飲むコツを3つご紹介していきます。
美味しく飲むコツ①:予測しやすい味から試してみる
ソイプロテインを美味しく飲むコツですが、初めての方は予測しやすい味から試してみましょう。
初心者におすすめなのは、きなこ風味・抹茶風味・黒ごま風味といった和風テイストのフレーバーや、ミルクティー風味・カフェオレ風味・ココア風味といったカフェテイストのフレーバーです。
これらのフレーバーは、ソイプロテイン特有の粉っぽさやとろみをうまくカバーしてくれる上、ダイエット中の「甘いものが食べたい」という欲求を満たしてくれます。
美味しく飲むコツ②:ソイプロテインの溶かし方を工夫する
ソイプロテインを美味しく飲むには、ソイプロテインを入れてから水や牛乳を入れて溶かすのではなく、水や牛乳などを先に注いでからソイプロテインを入れて溶かすのがコツです。温度が高い方が溶けやすいので、ダマになるのが苦手な方はホットで飲むのが良いでしょう。
また、シェイカーを使ってソイプロテインを溶かす際は、シェイカーを縦に振って溶かすのではなく、横に揺らすようにして振るか、ゆっくり回転させながら溶かすのがおすすめです。泡が立ちにくくなり、飲みやすさがアップします。さらに、溶かす液体の分量にも注意しましょう。推奨量よりも少ない水分量だと、溶けきれずダマになったり、ドロっとして飲みにくくなります。
美味しく飲むコツ③:甘味の強い飲み物で溶かさない
ソイプロテインの粉っぽさや風味をかき消すため、ココアやカフェオレといった甘味の強い飲み物で溶かしたくなるところですが、もともと甘味のあるフレーバーをさらに甘味がある飲み物で混ぜると、ソイプロテインの風味と混ざって美味しさが半減してしまいます。
また、糖質を摂り過ぎてしまう恐れもありますので、甘味が強い飲み物に溶かすのは避けた方が良いでしょう。
ソイプロテインの美味しい飲み方を見つけてみよう
今回は、ソイプロテインの美味しい飲み方と、美味しく飲むコツについてご紹介しました。
栄養補助食品であるソイプロテインは、長く継続することが大切です。自分に合った美味しい飲み方を見つけて、無理なく続けていきましょう。
素材を活かしたものづくりで健康と食の豊かさをお届け
海風が吹き、元気な土壌で育てられる茨城県の農作物たち。 さつまいものみを原材料にした干し芋を中心に、幸田商店では自然の恵みを活かした伝統のものづくりをしています。
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