品種で選べるほしいも
品種で選べるほしいも
ほしいも

ほしいもは、原料のさつまいもの品種ごとに甘さ・食感・やわらかさなどの特徴が違います。
ここでは品種ごとの特徴をわかりやすく紹介。ぜひあなたのお気に入りを見つけてください。
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01
べにはるか
甘みが強く柔らかい食感が特徴で、万人受けする品種です。
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02
シルクスイート
名前のとおり、干し芋には珍しいさっぱりとした甘さと滑らかな舌触りが特徴です。
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03
いずみ
さつまいもの生産と加工が難しい希少な品種です。コクのある強い甘みと濃黄の飴色が特徴です。
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04
たまゆたか
ひたちなか市を干し芋の産地として有名にした品種です。ファンも多く、昔ながらの素朴な味わいが特徴です。
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05
ほしこがね
上品な甘さとお芋の風味を感じられる味わいが特徴です。

ほしいもに関するよくある質問をまとめました。
詳しいことはこちらの「よくあるご質問」もご覧ください。
例年10月頃にさつまいもを収穫し、熟成させさつまいも本来の甘さを引き出して十分に甘くなったものから加工します。
熟成には1ヶ月以上はかかります。今では保管技術が進み、一年を通して加工することが出来るようになっています。
国産ほしいもは茨城県内でとれたサツマイモを使用しています。
高温多湿を避けて保存していただき、開封後は賞味期限内であってもお早めにお召し上がりください。
商品にはエージレス(品質保持剤)が入っておりますが、商品開封後、空気に触れますとエージレス(品質保持剤)の効力は無くなってしまいます。
ほしいもは食品添加物を使用していないため、酸素に触れるとカビの生えやすいデリケートな商品になります。
長期で保存する場合は一回分ずつ小分けにして、ファスナー付きビニール袋やラップ等で密封して冷凍庫で冷凍保存してください。
(3ヶ月程度目安。冷蔵庫で自然解凍してお召し上がりください。)

干しいもの白粉は、さつまいもの糖分(主に麦芽糖)が結晶化したものになりますので、安心してお召し上がり頂けます。
加工工程において蒸し工程があり、加熱されることでさつまいものデンプンが酵素で分解されて麦芽糖が生成されます。
作りたての時点では白粉が全くない状態ですが、乾燥が進むにつれて麦芽糖が結晶化して表面に浮き出てきます。
白粉が発生する状況については、干しいもの成分(デンプン蓄積量、水分値など)の状態によって個体差があるため、白粉が発生しやすいもの発生しにくいものがあります。
カビの方が綿埃(わたぼこり)のようにふわっとした形状をしています。ほしいもにカビが生える場合は白いカビもありますが、アオカビや赤カビであるケースが多いです。個体差がありますが、カビの場合は異臭がすることがあります。

イモを蒸した後の皮剥きの際に薄皮を残してしまうと黒くなる原因になります。
健康に害はありませんが、そのような商品が極力でないように努力して製造しています。